歌のお姉さんだってしたい 漫画はどんな作品?あらすじや魅力をわかりやすく紹介
「歌のお姉さんだってしたい 漫画って、どんな話なんだろう?」
タイトルを見て気になった人も多いんじゃないだろうか。自分も最初に見かけたときは、「ずいぶんストレートなタイトルだな」と思わず二度見してしまった。
今回紹介するのは、ギリギリ舞による漫画「歌のお姉さんだってHしたい~こんな顔、TVの前のみんなには見せられないよ…」。アニメ版では「しょうたいむ!~歌のお姉さんだってしたい~」というタイトルで映像化されている作品だ。
この記事では、「歌のお姉さんだってしたい 漫画」が気になっている人向けに、あらすじや登場人物、作品の魅力などをネタバレをできるだけ抑えながら紹介していく。
歌のお姉さんだってしたい 漫画のあらすじ
物語の中心になるのは、シングルファザーの藤本翔二と、テレビで歌のお姉さんとして活躍している高崎三奈美。
三奈美はテレビの中では子どもたちの憧れの存在だ。明るく笑って歌い、いつでも元気いっぱい。まさに理想の「歌のお姉さん」といった感じである。
ところが、テレビを離れれば彼女も一人の女性。
仕事柄、自由に恋愛することが難しく、プライベートでは寂しさを抱えている。
そんな三奈美と翔二が偶然出会ったところから、二人の距離が少しずつ縮まっていく。子どもたちのアイドルとシングルファザーという、一見すると接点のなさそうな二人が惹かれ合っていく大人の恋愛漫画だ。
設定だけ聞くと「そんな偶然ある?」と言いたくなる。
まあ漫画なのである。偶然がなかったら第1話で終わってしまう。
テレビの姿と普段の姿のギャップが面白い
「歌のお姉さんだってしたい 漫画」の大きな魅力は、やっぱり高崎三奈美のギャップだと思う。
テレビに出演しているときは、子どもたちに夢を与える歌のお姉さん。
ところがプライベートになると、悩んだり寂しくなったり、恋をしたりする普通の女性として描かれる。
このギャップがかなり強い。
芸能人やテレビ出演者を見ると、つい画面の中の姿がその人のすべてのように感じてしまう。でも当然、その人にも仕事が終わったあとの生活がある。
「歌のお姉さんだってしたい 漫画」は、そんな表と裏の違いを恋愛ストーリーにうまく使っている。
単純に刺激の強い場面だけを見る作品かと思ったら、人間関係の部分もしっかり描かれている。ここは読んでいて意外だったポイントだ。
藤本翔二がシングルファザーなのもポイント
相手役の藤本翔二がシングルファザーという設定も、この作品を面白くしている。
いわゆる完璧なイケメン王子様が突然現れて恋が始まるタイプではない。
翔二には娘のカナがいる。
だから恋愛だけを考えて行動できるわけではなく、父親としての生活もある。
一方、三奈美も人気者という立場があるため、好きだからすぐ付き合えばいい、とはならない。
この「簡単には動けない二人」という関係がちょうどいい。
恋愛漫画って障害が何もないと驚くほど早く終わるんですよね。
好きです。
私もです。
完。
……これではさすがに寂しい。
歌のお姉さんという立場やスキャンダルへの不安があるからこそ、二人がどうなっていくのか気になって次を読みたくなる。
大人向けだけど恋愛漫画としても楽しめる
タイトルから想像できる通り、「歌のお姉さんだってしたい 漫画」は大人向けの要素が強い作品だ。
とはいえ、それだけで話が進むわけではない。
三奈美と翔二の距離が近づいていく過程や、人前では普通に振る舞わなければならない秘密の関係など、ラブストーリーとして気になる要素が入っている。
特に面白いのが「バレたらどうなる?」という緊張感。
普通の恋愛なら、友達に知られたところで「付き合ってるんだ」で終わるかもしれない。
でも三奈美は子ども向け番組の歌のお姉さん。
そのため、恋愛が表に出ること自体が大きな問題になりかねない。
作品が進むと、二人の秘密の交際にスキャンダルの影も近づいてくる。アニメ第2期でも、この秘密の恋愛とスキャンダルが物語の重要なテーマになっている。
こうした危うさがあることで、単なる甘い恋愛では終わらない。
「しょうたいむ!」という名前でアニメ化もされた
「歌のお姉さんだってしたい 漫画」を検索すると、「しょうたいむ!」という作品名を見かけることがある。
別作品かと思うかもしれないが、アニメ版のタイトルが「しょうたいむ!~歌のお姉さんだってしたい~」となっているためだ。
第1期は2021年、第2期「しょうたいむ!2~歌のお姉さんだってしたい~」は2023年に放送された。
漫画を探していたのにアニメが大量に出てきて、「自分は何を検索していたんだ?」となった人もいるかもしれない。
原作漫画を探す場合は「歌のお姉さんだってHしたい」、アニメを探す場合は「しょうたいむ!」まで入れると区別しやすい。
歌のお姉さんだってしたい 漫画はこんな人におすすめ
この漫画は、ちょっと変わった設定の恋愛漫画が好きな人にはかなり相性がいいと思う。
特に「人前では見せない顔を持つヒロイン」が好きな人には刺さりやすい。
歌のお姉さんというキラキラした存在と、恋に悩む一人の女性というギャップが物語の軸になっているからだ。
シングルファザーとの恋、秘密の交際、スキャンダルへの不安など、続きが気になる材料も多い。
もちろん大人向け描写はあるので、その部分を目的に読む人もいるだろう。
でも個人的には、三奈美が単なる「憧れのお姉さん」で終わらず、弱さや寂しさを持った人物として描かれているところが印象に残った。
こういうギャップ、ずるいんですよね。
歌のお姉さんだってしたい 漫画まとめ
「歌のお姉さんだってしたい 漫画」は、テレビで活躍する歌のお姉さん・高崎三奈美と、シングルファザー・藤本翔二の秘密の恋を描いた大人向けラブストーリーだ。
タイトルだけを見るとなかなか刺激的だが、実際には「有名人は自由に恋愛できるのか」「仕事と恋をどう両立するのか」といった部分も物語に絡んでくる。
テレビではいつも笑顔。
でもカメラが止まれば、一人の普通の女性。
このギャップこそ、「歌のお姉さんだってしたい 漫画」が気になってしまう一番の理由なのかもしれない。
「しょうたいむ!を見て原作漫画が気になった」「歌のお姉さんだってしたいのあらすじを知りたい」という人なら、一度チェックしてみると世界観をつかみやすいはず。
刺激のある恋愛漫画を探しているけど、それだけじゃ少し物足りない。
そんな人にはちょうどいい一作だと思う。