すめるとりっぷ
すめるとりっぷ(単話)サンプル画像・立ち読み
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「すめるとりっぷ 漫画 感想」が気になって検索している方へ。
最初に言っておくと、この作品、タイトルを見た時点では「どういう旅行なんだよ」と思いました。
普通のトリップなら温泉とか京都とか北海道を想像しますよね。ところが「すめる」です。嗅覚方面から攻めてくる漫画。入り口からクセが強い。
今回読んだのは、悠。先生の「すめるとりっぷ」。COMIC Luxuria Meltにも掲載されている作品です。
実際に読んでみると、単に変わった設定で目立とうとしているだけではなく、絵や雰囲気、キャラクターの距離感まで含めて妙に印象へ残る一本でした。
## すめるとりっぷの漫画を読んだ感想
「すめるとりっぷ 漫画 感想」としてまず書きたいのは、テーマの使い方がかなりうまいということです。
タイトルどおり、この作品では「匂い」という感覚が重要になっています。
漫画って当然ながら匂いません。
当たり前です。もしスマホから急に匂いが出てきたら故障を疑います。
それなのに、絵や表情、距離の近さなどを使って、「なんとなく匂いまで想像できるな……」という雰囲気を作ってくる。
ここが面白かったですね。
視覚しかない漫画なのに、読んでいる側の嗅覚まで勝手に働き始める感じ。人間の脳みそ、わりと簡単に騙されます。
## 悠。先生の絵がかなり印象に残る
「すめるとりっぷ」の魅力として外せないのが、やっぱり作画です。
キャラクターの表情がかわいらしく、柔らかい雰囲気があります。
特に目線や口元など、細かい表情の変化がいいんですよね。
漫画を読んでいて、「はい、ここサービスシーンですよ!」みたいに作者が拡声器で叫んでいるような作品もあります。
それはそれで分かりやすくて好きなんですが、すめるとりっぷの場合はもう少し自然。
キャラクター同士の空気感を見せながら、じわじわ読者を引き込んできます。
個人的には、この「じわじわ型」がかなり好きでした。
## 匂いをテーマにしたアイデアが面白い
すめるとりっぷの感想を語るうえで、やっぱりタイトルにも入っている「スメル」という要素は避けられません。
匂いって、記憶と結びつきやすい感覚なんですよね。
学生時代の教室の匂いとか、夏の体育館とか、好きだった人の柔軟剤とか。
急に思い出すことありません?
私はあります。
昔使っていた整髪料と同じ匂いがすると、一瞬だけ精神年齢が高校生に戻ります。身体は戻りません。そこは非常に残酷です。
この漫画も、そんな「匂いを想像させる力」をうまく利用しています。
ありそうで意外とメインテーマにはなりにくい部分なので、作品としての個性はかなり強いと感じました。
## キャラクターとの距離感が近い
「すめるとりっぷ 漫画 感想」で検索する人の中には、どんな雰囲気の作品なのか知りたい方もいるでしょう。
私が感じたのは、とにかくキャラクターとの距離が近い作品だということ。
物理的な距離だけではなく、読者側までその場へ引っ張り込まれるような感覚があります。
カメラワークというか、コマの見せ方が近いんですよ。
だからこそ匂いというテーマとも相性がいい。
遠くから眺めているだけなら「いい絵だな」で終わりますが、距離をグッと詰められることで臨場感が出てくるわけです。
読んでいる途中、思わずスマホを少し顔から離しました。
何を警戒しているんでしょうね、私は。
## 派手すぎないのに記憶に残る
個人的に良かったのは、読後にタイトルと内容がちゃんとセットで記憶に残ったことです。
漫画をたくさん読んでいると、数日後に「あれ、これ何の作品だったっけ?」となることがあります。
脳内本棚がすでにドン・キホーテ状態なんですよ。
ところが「すめるとりっぷ」はテーマがハッキリしているため、思い出しやすい。
「匂いを軸にしたあの漫画ね」と頭の中ですぐ一致します。
作品名自体も覚えやすく、SEOとか抜きにしてもタイトルが強いです。
## すめるとりっぷはどんな人におすすめ?
すめるとりっぷは、ちょっと変わったテーマの漫画が好きな人にはかなり刺さりやすいと思います。
特に、キャラクターの表情や距離感を楽しみたい人、設定にひとクセ欲しい人、悠。先生の絵柄が好きな人とは相性が良さそうです。
逆に、ものすごく壮大なストーリーや急展開を期待するというより、作品ならではの雰囲気を楽しむタイプですね。
「設定の面白さ+キャラクターの魅力」を味わう漫画と言ったほうが近いでしょう。
## すめるとりっぷ漫画感想まとめ
「すめるとりっぷ 漫画 感想」をまとめると、まずタイトルのインパクトに負けず、内容にもきちんと個性がある作品でした。
匂いという漫画では表現しにくそうなテーマを、作画や距離感、キャラクターの表情を使って想像させてくるのが面白いところ。
悠。先生の描くキャラクターも魅力的で、かわいさだけではなく、その場の空気まで伝わってくるような見せ方が印象に残りました。
正直、読む前は「スメルでトリップって何だ?」くらいの気持ちだったんですよ。
読み終えた頃には、「なるほど、すめるとりっぷだわ」と妙に納得していました。
タイトルを考えた時点で作者の勝ちかもしれません。
ちょっとクセのある漫画を探している方や、普通とは違うテーマの作品を読んでみたい方なら、一度チェックしてみる価値はあると思います。
